C1 Express

気になったモノや備忘録・日々考えたことなどについて書いていくマイペースなブログです。

1番身近な稲荷神こと、お稲荷さんについて知る


京都・伏見稲荷|千本鳥居

市民大学で、これまで2回「神話と歴史」について講義を受けてきました。今回は最終回の3回目「稲荷神社」についての講義があります。(個人的な)予習のため、また記事を書きます。 

・稲荷神社について軽く触れてみる
・日本三大稲荷とか日本五大稲荷とか
・稲荷神社のご神紋



稲荷神社について軽く触れてみる


京都・伏見稲荷|狐絵馬

前回、八幡宮は日本で1番多い神社だと書きましたが、講師の先生によると実際には稲荷神社のほうが多いだろうとのこと。たしかに稲荷神社はに寺院の境内やビルの上などに小さな御社があるのでそれをカウントしたら膨大な数になりそうです。

稲荷神社では主に宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)を祀っている。「稲荷」の語源は、稲成(いねなり)という意味で、もともとは農業の神様でしたが、狐は穀物を食い荒らすネズミを捕食することと、狐の色や尻尾の形が実った稲穂に似ていることから、狐が稲荷神の遣いであると思われるようになった。江戸時代には稲荷が商売の神と言われるようになり、稲荷狐は遣いではなく神そのものだという誤解が一般に広がった。またこの頃から稲荷神社の数が急激に増えていったそうです。

稲荷神社では狛犬の代わりに白狐の像が置かれているが、この狐の像が咥えている物は神社によってことなるが、玉(宝珠)・鍵・稲穂・巻物を咥えている。


日本三大稲荷とか日本五大稲荷とか


島根・津和野 太鼓谷稲成|本殿


島根・津和野 太鼓谷稲成|表参道

全国に約3万社あるといわれる、稲荷神社。その総本宮は京都の伏見稲荷大社である。また、稲荷神社にも日本三大稲荷・日本五大稲荷というものがある。総本宮である伏見稲荷では、当社のほかの2社については、各々の地域でそれぞれの言い方があって特定できないとしている。三大稲荷のほうは伏見稲荷以外に全国で9つの神社が三大稲荷だと名乗り出ている。五大稲荷では7つの神社が自称している。どの神社も大きな御社を持っているので何とも言いにくいですが、それほど稲荷神社は数が多く、親しまれているってことなんでしょうね。数が多いのでわかりやすくまとめられているウィキペディアの「日本三大稲荷・日本五大稲荷の一覧表」をご覧ください。


稲荷神社のご神紋



例によって、今回もお稲荷さんのご神紋をチェックします。総本宮である伏見稲荷のホームページには神紋が掲載されています

ほとんどの稲荷神社では、稲がモチーフになった「抱き稲」をご神紋としています。稲荷神像(翁の姿バージョン)でも両肩に刈り取られた稲穂を担いでおり、稲は昔から田の神として信仰されてきたお稲荷さん(稲荷神)のシンボルとなっています。なかには宝珠(狐玉)や祐徳稲荷神社のように稲ではない紋を使っている神社もあります。(祐徳稲荷では杏葉紋をご神紋としている)。


江戸では、現在の北区にある王子稲荷が庶民に親しまれてきた、関東稲荷総社でもあるそうです。言い伝えによると平安時代から東国の稲荷社を束ねる神社であったとか。広重の浮世絵にも登場する王子稲荷、行ってみたい。

inari.jp伏見稲荷大社
kasama.or.jp笠間稲荷神社
yutokusan.jp祐徳稲荷神社
jinjahoncho.or.jp神社本庁