C1 Express

気になったモノや備忘録・日々考えたことなどについて書いていくマイペースなブログです。

気軽にゆるく楽しく美術作品に触れる機会を考える




最近、大学で研究をされている学芸員の方に日本の中世の美術作品について解説をして頂いてお話を聞くという機会があったのですが、1つの作品をじっくり鑑賞すると、とても面白くて、また学芸員さんの解説を聞きながらっての鑑賞って、テレビ番組の「ぶらぶら美術・博物館」や「美の巨人たち」で憧れていたんですけど、やっぱりいいなーと思いました。(最近は博物館展とかで音声ガイドの貸し出しとかあるけど、直接聞くのって違う)そういうこともあって、美術鑑賞って改めていいなーと思ったんですが、上野で行われる展覧会はかなり並びますし、手軽に美術に触れる機会を考えてみました。


ゆるーく美術作品を学ぶ


Image By www.nhk.or.jp|びじゅチューン!

NHKEテレで放送されている「びじゅチューン!」は5分間の短い番組だが、子どもだけでなく大人も面白く美術を学べるようになっている。世界の有名な建物から絵画まで毎回1つの作品にスポットライトを当てて紹介しています。

映像作家の井上涼さんが美術作品をテーマに作詞・作曲を行い、自らが歌う。さらに井上さんのゆるいアニメーションが素敵です。

歌のあとには簡単にテーマとなった美術作品の解説もあり、キャッチーなメロディーとアニメーションが観た後と頭の中に残って、それまでとは違い、美術作品に親近感が湧いてしまう。歌の動画は公式ホームページで観られるのでお気に入りの作品を見つけてみてください。ちなみに私のお気に入りは「オフィーリア、まだまだ」。


Image By www.nhk.or.jp|びじゅチューン!


家に居ながら浮世絵をじっくり鑑賞


Image By dl.ndl.go.jp/|国立国会図書館デジタルコレクション

国立国会図書館は資料の利用・保存を目的に、所蔵資料のデジタル化を実施していて、歴史的な資料はインターネット公開しているものもあります。

図書館の資料というと文献のイメージがありますが、実は「国立国会図書館デジタルコレクション」の古典籍の部門の中には浮世絵も観られるようになっています。有名どころの浮世絵が全て公開されているわけではないですが、歌川広重冨士三十六景江戸名所百景葛飾北斎東海道五拾三次などは全ての図が揃えられている。


Image By dl.ndl.go.jp|東海道五拾三次 日本橋・朝之景

この、デジタルコレクションの良いところは図を拡大して詳細まで見られること。これは美術館や博物館ではできません。



Image By dl.ndl.go.jp|東海道五拾三次 日本橋・朝之景


自分で描いてみる


amazon.jp|筆ペンで描く鳥獣戯画

昨年、東京国立博物館で特別展が開かれてからフィギュアやグッズが出てきてブームになっている国宝「鳥獣人物戯画」。その中でも特に人気があり、有名な甲巻に描かれている動物たちを筆ペンで描いてみようという本が出ています。

筆ペンで描く鳥獣戯画」は、鳥獣戯画の絵を筆ペンで誰でも簡単に描けることを目的としたイラスト練習帳。筆づかいの解説と漢字ドリルのようになぞり書きをするページもある。




自分でも描いてみた。

最近は大人のぬりえも流行りで絵画のぬりえなどもあるので、自分で描いてみる美術作品は他にもありそう。以上、いろいろ気軽に美術作品に触れてみる機会を考えてみました。