C1 Express

気になったモノや備忘録・日々考えたことなどについて書いていくマイペースなブログです。

イラストとわかりやすい解説で素粒子物理学の世界が近くなる




今月、100年前にアインシュタインが予言していた「重力波」が初めて観測されたというニュースがありましたが、理系の脳みそではない私には???という感じで、この観測に成功したアメリカの巨大観測装置が本当に大きいわ…というくらいの感想しか言えませんでした。

しかし、解らないけど、素粒子物理学量子力学、また天文学にも前々から興味があったので、わかりやすく重力波のことを解説しているところはないかな〜と探していたところ、出会ったのがハフィントンポストに掲載されていた『重力波ってなんだろう?』という記事でした。



こちらの記事では、『重力波とは「時空の歪み」を伝える波である』というSFちっくな現象を私たちの身近にあるゴムとボール玉を例に上げてイラストでわかりやすく解説されています。

この記事の解説がとてもわかり易いものだったので(正直BBCニュースの解説よりもかなり良かった)この記事の元であるブログ「HiggsTan(ヒッグスタン)」に行ってみたところ、他にもスーパーカミオカンデニュートリノなど素粒子物理学に関するニュースを重力波の記事と同様に解説してあったので、このブログの内容がまとめられた書籍「素粒子の世界」を購入しました。 

素粒子の世界

素粒子の世界

 

 

書籍には、「ヒッグス粒子」や「ニュートリノ」といったニュースでも名前を聞いたことがある素粒子についてメディアの報道よりも踏み込んだ解説や、素粒子の基礎から素粒子と宇宙の話などが書かれてします。しかも全ページフルカラーでイラストも多く、難しくて途中で読むのを諦めるなんてこともありません。素粒子物理学の入門書というか入口としておすすめの1冊です。

ただ、ちょっと手に入れるのが大変でした。大型書籍店にはあるかもしれませんがAmazonでは2週間〜4週間待ちやジュンク堂のオンラインショップでも在庫わずかになっていたので入手には時間がかかるかも。


著書の中で「素粒子実験に行き詰まったら空を見上げよう」という言葉が出てきます。この本を読んだら、星を観たり、もう少し宇宙について知りたくなりました。

実際に肉眼でも星がよく見える場所に行って星空観測をしたり、それが難しい場合はプラネタリウム三鷹国立天文台に行ってみるというのもありだと思います。

はたまた、家に居ながらGoogle Earth で星空を探索して、月や火星、銀河を観察するのもいいかも。


Image by fanfun.jaxa.jpファン!ファン!JAXA!

もっと詳しく知りたい場合は、JAXAのホームページに行くと最新の話題やニュースが紹介されていたり、イベントの情報も掲載されていますし、東京大学の宇宙ミュージアムTenQ(テンキュー)も面白そうです。


Image by um.u-tokyo.ac.jp太陽系博物学展 東京大学総合研究博物館