C1 Express

気になったモノや備忘録・日々考えたことなどについて書いていくマイペースなブログです。

京都で最大の伽藍を持つ、東福寺に行ってきた




東福寺は、京都市東山区にある臨済宗東福寺派大本山の寺院です。京都五山の第四位の禅寺として中世、近世を通じて栄えました。明治の廃仏毀釈で規模が縮小されましたが、今も境内に25か寺の塔頭(山内寺院)を有する大寺院となっています。

奈良で最大の寺院である東大寺と、奈良で最も栄えた興福寺になぞらえようと「東」と「福」の字を取って、1236年〜1255年までの19年を費やし、京都最大の大伽藍が造営されました。


東福寺方丈庭園の「八相の庭」が素敵。創建当初の方丈は明治14年の火災によって焼失してしまいましたが、その後再建されました。現在の方丈庭園は、作庭家・重森三玲によって昭和14年に完成されたもの。

入口から入ってまず初めに右手に見えるのが、東庭。石の円柱が7本立っていて、北斗七星を表している。


【東庭】全体の写真を撮り忘れましたが、写真のような石の円柱が北斗七星の形で並んでいる。

向かいの枯山水庭園が南庭。全体で八海を表し、1番奥の築山は五山、その手前の巨石から方丈・壷梁・蓬莱・瀛洲を表す。




【南庭】

つづいて西庭は、さつきの刈り込みと砂地で大きな市松模様になっている。


【西庭】

北庭は、苔と敷石で小さな市松模様を作り出していて何ともお洒落な庭園なのです。


【北庭】


この方丈庭園、前回の3年前に訪れた時よりも(同じ時期に来たのに)人が増えている。南庭の前の方丈の廊下は座ることが出来るのですが、今回は常に人が座っている状態でした。

海外からの観光客も増えているのですが、標準語の観光客が多かったので調べてみたら、2015年のJR東海そうだ 京都、行こう。」の初夏CMに使われていたようです。(そう言えば見たかも?)


souda-kyoto.jp|「そうだ 京都、行こう。」

以前より紅葉シーズンの混雑も増しているらしいので、年々有名になっているみたいです。前回来た時は人もまばらだったので、持ってきた羊毛フェルトの人形で撮影したりしました。


南庭にて。

東福寺といえば、京都を代表する紅葉の名所。とくに紅葉と新緑の時期は絶景だそうです。訪れた時は新芽も出ておらず、丸裸な感じでしたが…。



今では紅葉の名所ですが、昔は桜の名所でした。しかし、あまりにも桜が綺麗で修行の妨げになるので全て伐採し、今では2000本のもみじが植えられています

東福寺三名橋のひとつ、臥雲橋は前出の「そうだ 京都、行こう。」のポスターにも使われた橋。ここから通天橋を望む景色が素晴らしい。




東福寺に行く前に、東福寺駅近くの「ここはな」というカフェレストランでランチを食べました。のちほど調べてみたら、なにやら雑誌やメディアにもとり上げられるほど、縁結びのミラクルが起きる!と話題の人気店。らしいです。

人気なのは「東福寺パフェ」というボリューミーなパフェ。お昼時だったのでパフェを食べている方はいませんでしたが、近所の方もランチを食べに来るようなお店でした。注文したのは石焼ではないビビンパ



コチュジャンも自分であと掛けできます。おいしかった〜。量は多めです。これで、空腹のまま東福寺観光にならずに済みました◎

東福寺
住所:京都府京都市東山区本町15-778 | アクセス:JR・京阪電車東福寺」駅下車徒歩約10分
拝観時間:9:00~16:00 | 拝観料:400円
TEL:075-561-0087 | WEB:http://www.tofukuji.jp/
[ここはな]
住所:京都府京都市東山区本町13-243-1 | アクセス:JR・京阪電車東福寺」駅下車すぐ
営業時間:10:00~18:00(L.O.17:30) | 定休日:不定休
TEL:075-525-5587 | WEB:http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260304/26001730/