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C1 Express

気になったモノや備忘録・日々考えたことなどについて書いていくマイペースなブログです。

無料で楽しめるミュージアム、KITTE内のインターメディアテク

旅行・おでかけ




前回に引き続き、KITTE(キッテ)※=JPタワーを散策中。

KITTEの2階・3階の一部には、JPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」 があります。入場無料ですが、見ごたえのある博物館でした。


「インターメディアテク」は、日本郵便株式会社と東京大学総合研究博物館による公共貢献施設東京大学が開学以来蓄積してきた学術標本や研究資料などの「学術文化財」を常設展示しています。

館内は撮影禁止なので、気になる方はこちらのサイトで館内の様子をご覧ください。
museum.or.jp|JPタワー学術文化総合ミュージアム インターメディアテク


2階と3階どちらからでも入場できるようになっています。今回は3階から見ました。

3階の展示物で大部分を占めるのが鳥類の剥製標本。山階鳥類研究所から寄託されている350点もの剥製コレクションがこちらのミュージアムに所蔵されています。剥製の足に付いているタグを見ると、上野動物園で急性肺炎でいつ死んだなどの情報も記されていて面白い。



鳥の剥製に混じって展示してあるのが、ブルキナファソ少数民族が儀式の際に使用するお面や、コートジボワール少数民族の杖など。木彫りで芸術品のように細かい彫刻が施されていて、まじまじと眺めてしまいます。


鳥の剥製コレクションを収めたガラス張りの収蔵庫の前まで来ると、3階と2階をつなぐ階段がある。階段を降りると、いきなり近代的な「スカイツリーの鋼管のカットサンプル」なんかも展示されている。現在は期間限定でノーベル賞を受賞した、東大宇宙線研究所長・教授の梶田先生の研究成果の一部と公式レプリカのメダルが公開中です。

階段周辺の展示で1番目を引くのが、大阪・豊中市で発見されたマチカネワニの化石。更新世に日本に生息していた体長約7mワニらしいのですが、とにかく大きくて迫力あります。




さて、続いて2階の展示フロアのメインとなっているのが、さまざまな動物の骨格標本。カエルの骨格標本だけで20点近くありました。小さなものから大きい動物になると、マサイキリンやミンククジラなどの全長6〜7mくらいの標本が展示されている。(鳥の骨格標本の隣にホルス像があったりするからまた驚く)



奥のスペースには、安田講堂の大時計の木製の針 (1925年制)があったり、関東大震災時に撮影された写真の展示も。震災後の東大修復工事の報告書写真が鮮明で思ったより解像度が高くてびっくり。


商業施設の一角にあるとは思えないくらいの展示物の数。上に書いた以外にもサンゴ、鉱石、貝などから理科室にあるようなホルマリン漬けのカエルの標本などもあるし、はたまたミイラが入ったままの棺まで展示してある。まるで小さな大英博物館のよう。時間潰しではなく、ミュージアムを目的に行くのが良いですよ。

[JPタワー学術文化総合ミュージアム インターメディアテク]
住所:東京都千代田区丸の内二丁目7-2 丸の内JPタワー(KITTE)2,3階
アクセス:東京駅から地下直結
営業時間:11:00~18:00(金・土は20:00まで開館)入館は閉館時間の30分前まで
休館日:月曜日 ( 月曜日が祝日の場合は翌日休館 )、年末年始、その他館が定める日
TEL:03-5777-8600 | WEB:http://www.intermediatheque.jp/